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宇野千代きもの、小紋、草木染、藍染等、埼玉県熊谷市の着物(きもの)染色工房

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淡墨桜

今年も淡墨桜は見事な花でたくさんの人を喜ばせているようです。

淡墨桜1
36年ほど昔の淡墨桜です。このときは小雨の中の桜でした。

淡墨桜2
昭和40年代宇野千代先生は枯れかかった淡墨桜を見て桜を生き返らせる活動を行いました。その活動が実を結び、元気になった淡墨桜を祝う会が岐阜県の主催で行われ、私も先生の会社の皆さんと一緒に参加させていただきました。今となってはとても懐かしい写真です。
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宇野千代物語

宇野千代先生を主人公にした一人芝居が三越劇場でありました。

芝居1

先生を演じたのは女優の品川恵子さん。宇野先生の着物を着ての熱演でした。

芝居2

芝居3
 
劇場入り口には宇野先生の着物や本が展示されていました。

宇野千代さんのお気に入り

11月28日は宇野千代先生の誕生日です。明治30年ですから今年で生誕114年になります。
宇野先生は友人の青山二郎さんの影響で普段から骨董を使っていました。また、晩年にはその骨董をまねた陶器を窯元に注文してつくっていました。

麦わら
青山先生が作った「麦わら倶楽部」のメンバーでもあった宇野先生が持っていた李朝のくみ出しせす。

むぎわら
私も学生の頃「麦わら」をまねたくみ出しを作りました。その作品は青山先生が持っていましたが、宇野先生もそのくみ出したいそうを気に入りました。多治見の窯元に注文して沢山作り日常によく使っていました。それが写真のくみ出しです。李朝の「麦わら」より大ぶりで、とても使いやすいくみ出しです。工房にもいくつかあって使っています。宇野先生はこのくみ出しが好きでしばらくしてからもう一度注文して作っています。

赤絵の茶碗

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青山二郎さんは宇野千代先生の古くからの友人でした。青山先生の影響で宇野先生も骨董を収集したことがありました。後に白州正子さんが所有することになる赤志野の香炉も一時宇野先生の所有でした。写真の天啓の赤絵も宇野先生の収集の一つで、先生はこの茶碗で毎日牛乳を飲んでいました。宇野先生は骨董も実際に日常使うものでした。実物は「青山二郎の眼」に陳列されていました。


akaeutusi

その後、天啓の赤絵を元に京都の清水で写しを造り、毎日使うようになりました。写真の写しは先代が先生から分けてもらったもので、現在でも家にいくつか残っています。当時は先代がご飯茶碗に使ったりしていました。

千代さんのお年玉

お年玉

私が子供の頃、お正月が一年で最も楽しみの多い季節でした。その中で楽しみの一番はやはりお年玉です。大人になりお年玉を出す方になると、お正月はさほど楽しくもない時期ですが、宇野先生のお宅に伺うと、先生より年下の人、つまり全員、にはお年玉が渡されました。先生のお宅を訪れる人はとても多かったのでお年玉の数もかなりの数になりますし、私も毎年いただきました。また、いろいろな方のお会いできるのも楽しみの一つでした。
お年玉2

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