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宇野千代きもの、小紋、草木染、藍染等、埼玉県熊谷市の着物(きもの)染色工房

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那須物語Ⅱ

宇野先生は那須の土地を購入することを決めるとと、しばらく鳴りを静めていた虫が動き出しました。
nasunoie

契約を済ませ、黒磯の建築屋を見つけこう言ったのです。「一番早くできる家を建ててください。」写真の6畳と4畳半2間のプレハブの家ができるのに1週間ほどかかりましたが、先生は近くの旅館に泊まり、プレハブの家ができる日を待っていたのでした。土地を見に行ったのが6月で家が出来上がったのが7月でした。
nasunouma

プレハブの家の周りには家は一軒もなく、月のない夜になると本当に真っ暗となり鼻をつままれても分からないくらの闇夜でした。明かりの周りには蛾が群がり、トイレが別棟で外だったためトイレの天井は蛾でびっしりと真っ黒になりなりました。 家の横には沢が流れていて、夕方になるとどこからともなく鐘を付けた馬がカランカランと水を飲みに来ていました。ちょっと泉鏡花のような不思議な世界でした。
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桜の果実

higan-mi 

                             蒲桜の子桜
桜も花が咲いたあとに小さなサクランボのような果実が生ります。ただ、染井吉野のように園芸種は他種の桜の花粉を受粉しないと実がつきません。庭の桜も実がつきました。残念なことに熊谷桜は八重桜のため実が生りません。蒲桜の子桜は写真のように実をゆけています。
omoigawa-mi 

                             オモイガワ
思川にも実がついています。思川は重弁なので実がつきにくいはずですが実がついています。
choshouin-mi 

                     チョウショウインハタザクラ

fugenzou-mi 
                          ミクルマガエシ   

長勝院旗桜や御車返しなどの一重でない桜にも実がついています。これらの実から種を採って桜を育てると新種の桜が誕生するかもしれません。花から実、実から種、種から新しい桜と命の連続の中に無限の可能性を含んでいます。

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