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宇野千代きもの、小紋、草木染、藍染等、埼玉県熊谷市の着物(きもの)染色工房

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川崎哲也桜原画展

 生涯を桜の研究に捧げた故川崎哲也先生が描き残した桜の原画90枚が遺品の中に見つかり、原画を収録した「サクラ図譜」(アボック社)が出版されました。記念の原画展が5月1日からさいたま市北与野アルーサB館3階「ギャラリー書楽」で開かれました。川崎先生は私たち桜ファンクラブに熊谷桜を教えてくれた恩人ですが、すぐれた植物学者、植物画家として知られ、その正確、緻密(ちみつ)な描写に基づく桜研究は「前人未踏の域」と専門家から高く評価されていました。
 
写真
川崎先生の遺影
会場には原画90点が並べられ熱心な人たちで賑わっていました。原画の中にはクマガヤサクラもあり、筆書きで驚く程精緻な描写がされていて、牧野富太郎博士の弟子として牧野富太郎植物図鑑の絵を担当された先生の力量がよく分かりました。妹の新島依子さんのお話では植物の分類が分かり、絵が描ける人は少ないということで。先生の偉大さがあらためて認識しました。

新島様
多摩森林科学園の先生と話す新島依子さん

葉書

牧野富太郎博士からの桜図依頼の葉書。クマガイザクラの名も見える。江戸時代の表記にあるクマガヘザクラと記されている。

ヤマモモ
牧野富太郎原色植物図鑑巻頭のヤマモモの図




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