FC2ブログ

宇野千代きもの、小紋、草木染、藍染等、埼玉県熊谷市の着物(きもの)染色工房

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

宇野千代さんのお気に入り

11月28日は宇野千代先生の誕生日です。明治30年ですから今年で生誕114年になります。
宇野先生は友人の青山二郎さんの影響で普段から骨董を使っていました。また、晩年にはその骨董をまねた陶器を窯元に注文してつくっていました。

麦わら
青山先生が作った「麦わら倶楽部」のメンバーでもあった宇野先生が持っていた李朝のくみ出しせす。

むぎわら
私も学生の頃「麦わら」をまねたくみ出しを作りました。その作品は青山先生が持っていましたが、宇野先生もそのくみ出したいそうを気に入りました。多治見の窯元に注文して沢山作り日常によく使っていました。それが写真のくみ出しです。李朝の「麦わら」より大ぶりで、とても使いやすいくみ出しです。工房にもいくつかあって使っています。宇野先生はこのくみ出しが好きでしばらくしてからもう一度注文して作っています。
スポンサーサイト

晩秋の桜堤

桜ファンクラブ11月恒例の桜堤の清掃です。前日の雨もすっかり上がり、穏やか桜堤となりました。

空
このところ暖かいせいか、例年以上に緑の葉が多いように思われます。

堤
雨上がりの堤には緑の草もまだ沢山残っています。

紅葉
今年は数が少ないのですが、鮮やかに紅葉した桜の葉もあります。寒くなると、桜は見事に紅葉するのです。

ごみ
清掃活動を始めた20年前と比べるとゴミは本当に少なくなりました。その頃には30分もするとごみが大きなゴミ袋6~7袋もあつまったものでした。

昼食
清掃が済んだ桜堤での昼食です。

鍋
この日は解禁がすんだばかりのボジョレーと具沢山のほうとう鍋を楽しみました。
日差しの暖かさと鍋の温かさで、桜堤での食事は極上の一時でした。

楽しい小紋


sai

マッチの軸を組み合わせたような文様の小紋です。臙脂の地色に白の色があざやかです。才の字絣といいます。

猫足

こちらは猫足という小紋です。猫の足跡に見えるでしょうか?どちらも宇野先生デザインの古い小紋です。工房にはこんな遊び心一杯の楽しい小紋が沢山あります。

二郎さんの手仕事

hanko


評論や古美術鑑定のほかに青山二郎先生はいろいろな仕事を残しています。本の装丁が一番ですが、こんなものも残しています。二郎先生手彫りの判子。ぐい飲みや茶碗を包んだ布に捺した判子です。「余古田」とあります。先生のビラビアンカのマンションに伺ったときにもぐい飲みを包んだうこんの布に余古田と捺してありました。40年も前の話です。

hon

白州信哉氏の「天才青山二郎の眼力」にもいくつか判子が載っています。青山先生らしい遊び心が見えます。

楽しい小紋の復活

9月の末から10月の初旬にかけて名古屋ジェイアール高島屋で宇野千代きものの展示がありました。百貨店での展示は本当に久しぶりでした。次の展示会に向け楽しい宇野千代小紋を復活させました。

turukame

上の写真は宇野先生も愛用した小紋「鶴亀」です。写真の小紋の生地は山形の「おいたま紬」で糸にゼンマイの綿毛が織り込んであります。紬の中の茶色い綿毛が一層この小紋の雰囲気を高めています。

tonbo


次も先生愛用の柄で「とんぼ絣」です。生地は三越の縮緬です。この色のこの柄は先生のお気に入のひとつでした。

サイトマップ | サイトポリシー | リンク

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。