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宇野千代きもの、小紋、草木染、藍染等、埼玉県熊谷市の着物(きもの)染色工房

芽接ぎした熊谷桜

苗木

接ぎ木した熊谷桜の芽です。エドヒガンザクラの台木の幹に切り込みを入れ、クマガイザクラの芽の前後2センチほどを薄く切りそいでテープでしっかりと止めてあります。寒い冬を越し、春の訪れを待っています。心持ち芽が大きくなっているような気がします。
桜を殖やすやり方にはいくつかの方法があります。種で殖やす、挿し木で殖やす、接ぎ木で殖やす方法の大きく3種類の方法があります。熊谷桜を殖やすには接ぎ木か挿し木で殖やすます。熊谷桜は八重桜なので種ができません、ですから種では殖やすません。また、種から育てた桜は一般的には雑種になるので種類が変わってしまいます。

田中先生1
        指導する田中結城農場長
私たちが幻となった熊谷桜の接ぎ木講習会をはじめたのは平成12年からでした。今年も3月と9月に講習会を開きました。今年9月の講習会には(財)日本花の会結城農場の田中農場長にご指導いただきました。

田中先生2
        指導する田中結城農場長
9月の接ぎ木は「芽接ぎ」という接ぎ木の仕方で、細かい作業となり少し難しいのですが講習に参加した皆さんは熱心に接ぎ木に挑戦していました。来春接いだ芽が膨らんでくれば接ぎ木が成功したことになります。皆さん春が待ちどおしい様です。来年の接ぎ木講習会は熊谷桜の故郷、結城の農場にバスで行き、300種類の桜を見学しながら、指導していただく予定にしています。その時には多くの皆さんに参加していただきたいと思っています。
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