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宇野千代きもの、小紋、草木染、藍染等、埼玉県熊谷市の着物(きもの)染色工房

愛染堂の公開

6月21日熊谷市の文化財保護課により愛染堂の一般公開が行われました。

説明
壊れかけた愛染堂を説明する山下さん。もともとお堂は江戸時代中期の美しい建物です。

明王様
隣の集会場では秘仏であるご本尊の愛染明王様が52年ぶりに公開されました。
私も子供の頃から数十年お参りしてきましたが、拝見するのは初めてです。

明王様2
明王様は右手には手前から順に五鈷杵(ごこしょ)・矢・蓮華を持ち、左手は五鈷鈴・弓・握りこぶしです。
五鈷杵と五鈷鈴は健康や息災、時には恋いのライバルや、嘘、不純なモノなどから守るため。
矢と弓は恋愛を叶えるため。蓮華と握りこぶしは、女性の優しさと男性の力強さを表わしているといわれています。

明王様3
頭に獅子冠をかぶり、髪を逆立て、三目で、牙をむき出して□をカッと開き恐ろしい姿の憤怒(ふんぬ)尊です。

台座
宝瓶に活けられた蓮華座と光背はまだお堂の中にあります。

一日だけの公開でしたが、県内から300人以上の方が拝観に来られました。
これから愛染堂の修復に向けた活動を始める予定です。
多くの皆様のご協力をお願いいたします。
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