FC2ブログ

宇野千代きもの、小紋、草木染、藍染等、埼玉県熊谷市の着物(きもの)染色工房

型紙

捺染では型紙と糊を使い、模様を染めていきます。その型紙にはもともと和紙を何枚も柿渋を使い縦横方向を変えて重ね合わせ、丈夫にした渋紙を使っていきました。

型紙1
写真は古い型紙の一つです。

型紙2
詳しく見ると渋紙に規則的に穴があけてあります。そして上側に一つ穴も見えます。この穴は「送り星」と言って模様を連続させるための目印です。模様の下側にもこのような穴が有り、この穴によってつけられた糊の印に下側の穴を重ね合わせることにより模様が連続することになります。

糸掛け
型紙には写真のように穴のあいた部分に絹の細い糸を紙の間に入れた「糸掛け」と言う型紙もあります。糸掛けによりデザインの自由度がましました。さらに

紗張り
細かい絹の紗を漆で張り付けることにより丈夫でデザインの自由な型紙が作れるようになりました。また、近年は用途によっては高価でデリケートな渋紙に変わり、安価で丈夫な合成の型紙も使うようになっています。
スポンサーサイト



コメント

No title

友禅などでは、小ロットで注文を受けてます。

http://www.a-todo.com/?gclid=CInRx7OYqJ8CFccvpAodJ0_80g

このようにするには生産側でどんな準備をすればいいのでしょう、か?

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

サイトマップ | サイトポリシー | リンク