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宇野千代きもの、小紋、草木染、藍染等、埼玉県熊谷市の着物(きもの)染色工房

古い注文書

注文書

工房に古い注文書が残っていました。宇野千代先生直筆の注文書で便せんに几帳面な鉛筆書きで書いてあります。内容から推測すると、おそらく昭和30年代のもので、晩年の先生は4Bとか6Bとかの柔らかい鉛筆で執筆されていましたが、このころはHBとかBというような少し硬めの鉛筆を使っていたようです。宇野千代きもの研究所と印刷された便せんに丁寧に特徴のある筆跡で書かれ、色見本の小布が貼ってあります。宇野先生の几帳面な性格が出ているように思います。私も「あじさい」や「松葉」は今でも染めることがありますが、「立木」はどんな模様であったか調べないと分かりません。当時にはこのような注文書が毎週のように届いていたのでしょうが、現在残っているのはこの一冊だけで今となっては残念です。
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